Mission
鳥取県東部森林組合の使命と役割
今、SDGsの目標達成、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現、ESG投資の進化、国土強靭化対策の強化、そして、昨年のウッドショックや最近のウッドチェンジ(コンクリートから木材へ)による国産材への増産・安定供給など環境面及び経済面の両面から森林・林業への期待が高まっています。
この期待にしっかり応えていくためには、地域の森林・林業への中核的な担い手である森林組合が、戦後に先人の方々が営々と造成され、現在、一般的な伐期である50年生を超えて本格的な利用期を迎えているスギやヒノキの人工林を「伐って、使って、植えて、育てる」という形で森林資源を循環利用する「主伐・再造林」を進めていくことが重要です。
この期待にしっかり応えていくためには、地域の森林・林業への中核的な担い手である森林組合が、戦後に先人の方々が営々と造成され、現在、一般的な伐期である50年生を超えて本格的な利用期を迎えているスギやヒノキの人工林を「伐って、使って、植えて、育てる」という形で森林資源を循環利用する「主伐・再造林」を進めていくことが重要です。
このことから、当森林組合では、組合員皆様から長期の森林経営管理委託を受けながら、従来の搬出間伐に加え、主伐・再造林に本格的に取り組んでいるところです。再造林にあたっては収穫期間の短縮(50年→30年)や、林業で最も厳しい作業である、夏場の下刈作業期間の短縮(5年→2年)が期待できる早生樹コウヨウザンを植栽しています。また、荒廃農地を活用し、家具用材となる早生樹センダンを福岡・大川家具工業会と協働して植栽しています。
今後も、「きれいな水」や「おいしい空気」を提供するなど県民生活に欠かすことのできない森林を守り育てている林業のSDGs、カーボンニュートラルなどを見据えたグリーン成長を目指して参ります。
代表理事組合長 嶋沢 和幸
Outline
概要
名称 | 鳥取県東部森林組合 |
所在地 | 〒680-0947 鳥取県鳥取市湖山町西1丁目328番地2 |
電話番号 | 0857-28-5751 |
FAX番号 | 0857-28-9180 |
代表者 | 代表理事組合長 嶋沢 和幸 |
設立年月日 | 昭和54年2月1日 |
組合員数 | 3,000人 |
役員数 | 理事15人/監事3人 |
職員数 | 20人 |
技能員数 | 47人 |
取扱高(令和4年度) | 1,458,404千円 |
主要事業 |
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系統会社 | 株式会社東部林業 |
組織図
鳥取県東部森林組合組織図
Access
アクセス
鳥取県東部森林組合
所在地:〒680-0947 鳥取県鳥取市湖山町西1丁目328番地2
株式会社東部林業
所在地:〒680-0912 鳥取県鳥取市商栄町176-2